通信講座の生徒さんが札幌市内のソフトウェア制作会社に内定されました。
今日は。
札プロの横田です。
さて、先日、札幌市内在住の通信教育在籍の生徒さんからご連絡があり札幌市内のプログラマ派遣会社のG社よりプログラマとして内定をいただいたとご連絡がありました。
大変うれしそうでした。
実はこのG社さんですが、札プロの基金訓練の「プログラマ基本情報技術者養成講座」の全6回の職場講和という事で午前は札幌市内のソフトフェア制作企業の就職事情についてのお話、午後は「システム設計の全容」を設計図を公開してのオーバーヘッドプロジェクターを利用したセミナーをして下さった企業です。
訓練はリーマンショック後の非常に景気に悪い時に行われ、G社さんも新卒以外は1人以外中途採用していない状況でした。
それが今は1か月の無料研修で合格すれば入社という状況です。
本当にこの業界は景気が回復しましたね。
ただし、G社さんはJavaのお仕事専門でして、特に役所や金融機関などの「基幹業務システム」の案件へのプログラマ派遣なのでこの分野が今は予想通り仕事が増えている状況という事です。
携帯やスマートフォンのゲーム作成の仕事や、サイバーエージェントや楽天などのITベンチャーは景気の波は関係なかったか不景気でも早期に業績が上昇していましたので、Javaの基幹業務システムとは景気の波からの影響は違います。
この傾向は今後益々加速していく事は、経済産業省も予測しているところです。
ところでG社さんもそうですが、不景気に求人を札プロに下さった企業は今上場を果たすなど急激に伸びています。
ものすごい伸びを示している企業がほとんどです。
例外は無いですね。
これは今後の就職の企業選びで考慮すべき重要ポイントと言えると思います。
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